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PITCH SMART2018年3月8日

こんにちは。

先日は背番号の発表もあり、
今週末には抽選会もひかえシーズン開幕が近づいていると感じる今日この頃ですが、
今回は今シーズンを戦うにあたって、投手の起用法について書きたいと思います。

 

先日のセミナーでも触れましたが、
昨今、様々課題を抱えるアマチュア野球界。
その中のひとつとして少年期の肘肩の故障の問題があります。野球選手、特に投手にとって肘や肩の故障は選手生命を脅かします。

損傷の原因としてフォーム、球種、球数、登板間隔の問題もあげられていますが、特に問題なのは若年時からのダメージの蓄積があります。

ここ数年、高校野球タイブレーク制導入や球数など、またボーイズリーグでは投球回数制限など改革やそれらがメディアでも多く取り上げられるようになっては来ていますが、現状は今だに故障する選手が後を立ちません。

そういった選手達を守れない、投球を制限してあげられない理由として多くは勝利至上主義の中、「そんなの野球じゃない」「試合にならない」「それじゃこの先通用しない」
特にひどいのは『小学生、中学生時代の故障は治る」など、どれも自分ありき?(指導者)運営ありき?(チーム)と いったご意見に、
私達自身そう育ってきたのでわからないでもない気持ちと、その反面、健全育成のはずなのに故障者が後を絶たない少年野球界の現状に矛盾を感じる気持ちと複雑です。

確かにチームとしてひとつの勝利に対して全力で戦う事は大切な事です。
しかしながら、その為に将来ある選手を犠牲にして良いはずもありません。

いつの時代も犠牲になるのは選手です

そんな中、アマチュア球界をざわめかす発言をしている選手がいます。

(ボーイズリーグ新聞)

筒香嘉智も言及、少年野球の大問題。 プロ側からも勝利至上主義改善を!

DeNA筒香を輩出「堺ビッグボーイズ」の挑戦 子どもたちの未来のために少年野球を変える

筒香が声を挙げた球界の危機とは? 前ベイスターズ社長が見た過度な勝利至上主義と喫煙問題

 

侍ジャパンの4番を務める筒香選手が多くの壁を乗り越え発言されております。
先日の大阪でのアグレシーボ体験談のスピーチもそうですが、現役のプロ野球選手がこういった内容を発言するという事は、おそらく相当な覚悟と勇気がいる事だったのでないかと思います。

選手としても先を見据えた取り組みを多く聞きますが、プロ野球選手として自分の事だけでも大変なのに、子供達の事も真剣に考え行動に移す筒香選手には、子供たちが夢見るプロ野球選手以上に私達指導者からもその人間性は脱帽です。

筒香選手に見習って、現場に携わる私達こそ出来ることから行動を起こしていかないといけません。

 

ということで、

これです。

昨年から実施している PITCH SMART。

今シーズンもPITCH SMARTを基本にシーズンを戦って行こうと思います。
また、スライダーの多投を禁止します。

これらは、そういった改正等、
まわりが変わるのを待つのではなく、未来ある選手のために無理なくのびのびと野球が出来る環境を目指したチームとしての取り組みです。

そして、前回のセミナーでも触れた私たち指導者から選手に対しての敬意にも繋がる事だと思います。

様々なご意見があるかと思いますが・・・

「チームが勝てばそれで良い」は「自分さえ良ければそれでいい」に繋がり本来指導者が見せなければならない姿ではないような気がします。

選手達がここを卒団した後でも健康的に野球を続けられるように、大人になっても誰かの役に立てるように、

これもまたひとつ

指導者の役割と捉え決断させていただきました。

どうかご理解とご協力をよろしくお願い致します。

 

偶然にもこの結果!

一概にはこうと言えませんが、皆さんはどう思われますか?